事故

　本日は、先日東京店のすぐ近くの交差点で起きた交通事故のお話です。

ちょうど昼ころPitで作業をしていたらいきなりドゴ～ンと大きな音が・・

直感的に「車だっ！」とわかるほどの音だったのですぐに外へ飛び出すと案の定め

ちゃめちゃになったステーションワゴンが反対向きに・・車の中はエアバックが開いたためか白い

スモークで充満し、「こりゃただじゃすまん！」と思い外からドアを開けると、胸を押さえて３０台後半

くらいでしょうか？

男性がヨロヨロと車外へ・・なんと小さな子供を抱いて！

２歳にもならないような幼児です。

その子をすぐに預かり「お父さんはその辺で座って！」と。

幸い子供に怪我は無く、ただしショック状態でしゃべることができません。

声を掛けても固まったままで、とりあえずお店に戻り私の子供が忘れていったポルシェのミニカー

をもって「これいる？」と聞くと小さく頷き手を出したので「お～大丈夫そう」と判断しイスに

座らせました。


車は左側３分の一が無くなる様な感じで衝撃の大きさを物語っておりました。

程なく救急車も到着し、さて一体どの車と当たったの？？

ちょうどその車の後ろを走っていたトラックのドライバーが聞いてもいないのに「あれどれとも当たって

ねーゾ」と教えてくれました、え～！！じゃあなんでこんなことに！

いわゆる右直になりかけた自爆だったんですね。

もちろんこのお父さんが直進で相当なスピードだったと思います。

心配なのは小さな子供さんです、小さいときのショックはいわゆるトラウマになりますので

車が嫌いになったりしないでほしいですね、因みに私のトラウマは４歳のときに3階の窓から

転落して何とか生還したことでしょうか・・

でもそのときの状況は今でも完璧に脳裏に刻まれているんです。

しかし不思議なことは「痛さ」は覚えていません、ほんと不思議です。


ＭＩＲＡＧＥブログをご覧いただいております皆様、いつもありがとうございます。

こんなことがあったと言う事をお読みいただいたのも何かの意味があるとお考えいただけましたら

幸いでございます、事故は一瞬でいろいろな物や立場も失います。

気をつけるに越しことはございません。

いつも皆様の安全をお祈り申し上げます。


では明日のブログもお楽しみに！