いくら忙しくたって・・・

　以前にも売る側、買う側のお話をいたしました。

お金を払って気を使い、気分が悪くなりながらのお買い物・・・

そんなお話の続きです。


昨日は東京店の定休日と祭日が重なり久しぶりに我が息子（口の達つ５歳児）とゆっくりの目覚め♪

何ヶ月ぶりに９時過ぎまでぐっすり眠り、自然に目が覚める。


いつもは朝から戦争です・・

まず自分が起き、朝ごはんの支度をし、チビを起こし朝食を喰わせ一緒に家を出ます。

ゆっくり起きられるほど幸せなことはございません。


この日はチビの要望で朝からベランダでシャボン玉遊び・・・ん～何十年ぶりだろ～

なんて思いながら楽しいひと時を過ごし、あっと言う間にお昼時。


今日は外で喰うか！？

「そうしよそうしよ！」とチビ。


駅前なので食べるところは沢山ありますが、美味いところとそれとは別！

そういえば駅の反対側に新しい定食やさんがあったと思い出しそちらの方へ向かいます。

あったあった！

中を覗くと満席です・・まぁこの時間みんな一緒だと思い中へ。


店員さんが「すぐ空きますのでおかけください」と・・


チビは外のショウウィンドにあった、冷しゃぶ定食を食いたいとナマイキなことを申しましたので

たまにはいっか～と入店したわけでございます。


しか～し！

ここからケチの付き始め。

待つこと２５分！



「お客様奥へド～ゾ～」

お～！やっと飯にありつける！！


まずはテーブルがびちゃびちゃで「んっつ？」まぁ忙しいからしょうがないか・・と

「ご注文はお決まりですか？」

２５分待ったので決まっておりました私・・冷しゃぶ定食と・・・

「それもう無いです！」

えっ？？

「もう終わりました！！」

え～・・今日は終わりなんだ？

「いえもうやってないんです」

そっそんな～・・

どうする？冷しゃぶないんだって・・とチビに。

チビは子供の定番メニューであるハンバーグ定食を注文。

「かしこまりましたかしこ～」と店員さん


＜待つこと５分＞


「あの～・・ハンバーグ、２０分ほどいただいておりますがいいですか？」


・・・・・いいわけね～だろ！！


２５分待って、陳列のメニューは終わってて、注文後５分待って、あと２０分誰が待ちますか～？？？

食事が口に入るまで５０分かかるなら初めから入店いたしません！

もちろん注文はせずに別のお店へ・・


いくら忙しくたってそれは無いです。

だんだんお客様が減りますよ！

店を出る間際、厨房のコックさんらしき店員さんは怖い顔をして私をじっと見つめたまま。

すみませんもなし。

腕がイイから？

プライドがあるから？？

ちゃんちゃらおかしいです、そんなの意味を持ちません。

間違った職人魂です！

うちの職人さんたちはちゃんとお客様と接客し、操作説明も丁寧にし、お待たせするときは

お茶を出し、普通のことを普通にできます。

忙しいからって天狗になってはいけません。。。


あ～スッキリした＾＾