初めまして。ミラージュオートアラームです。
このページをご覧いただいている方の多くは、愛車の盗難リスクに不安を感じていらっしゃることと思います。
このページではカーセキュリティ専門店として創業28年・累計20,000台以上の施工実績を持つミラージュオートアラームが、初めてカーセキュリティを検討される方に向けて、盗難の現状から具体的な対策方法まで、できるだけわかりやすく解説いたします。
「そもそも本当に必要なの?」
「どんなセキュリティを選べばいいかわからない」
「どこでセキュリティを取り付ければいいの?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
1. 今、なぜカーセキュリティが必要なのか?
自動車盗難の現状
「自分の車は大丈夫だろう」
そう思われている方も多いかもしれません。
しかし実際には、自動車盗難は年々巧妙化しており、被害は増加傾向にあります。2024年の自動車盗難認知件数は6,080件、2025年上半期だけでも約2,400件の被害が報告されています。
特に注意が必要なのは、特定の人気車種に被害が集中している点です。盗難ワースト1位はランドクルーザー系車種で、2024年だけで765台が被害に遭っています。アルファード、ヴェルファイア、レクサスLX、プリウスなども常に上位にランクインしています。
狙われやすい車の特徴
なぜ特定の車種ばかりが狙われるのでしょうか。
主な理由は、海外市場での需要が高いことにあります。
現代の自動車盗難は、かつてのような「乗り回して捨てる」タイプの犯行ではなく、組織的な窃盗グループがビジネスとして計画的に行っているケースがほとんどです。中古車市場の価格高騰や海外での日本車人気を背景に、盗難車は高値で取引されています。
ランドクルーザーが中東やアフリカで人気があること、アルファードがアジア圏で高級車として認知されていることなど、こうした情報を窃盗グループは把握しており、効率よく車両を調達するために最新の機器と技術を駆使しています。
保険だけでは補えないもの
「車両保険に入っているから大丈夫」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。たしかに金銭的な補償は受けられる場合がありますが、保険ではカバーできないものもあります。
たとえば、愛車を失う精神的なダメージは小さくありません。何年もかけてローンを払い、大切に乗ってきた車が突然なくなる喪失感は、なかなかお金では埋められないものです。
また、車内に置いていた私物(ETCカード、ゴルフバッグ、チャイルドシートなど)も戻ってきませんし、代車の手配、保険会社とのやり取り、警察への届出、新しい車の購入手続きなど、被害後の対応にかかる時間と労力も相当なものになります。
こうした理由から、「被害に遭ってから対策を考える」のではなく、「事前に備えておく」という考え方が大切になってきます。
2. 純正セキュリティだけでは守れない理由
純正イモビライザーの限界
現在、多くの車には純正のイモビライザー(電子式盗難防止装置)が標準装備されています。「イモビライザーマーク」がついているから安心、と思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし残念ながら、純正イモビライザーだけでは現代の盗難手口に対応しきれないのが実情です。
その理由は、純正システムがデジタル制御されており、規格が統一されていることにあります。同じメーカー、同じ車種であれば基本的に同じ仕組みで動いているため、一度解析されてしまうと、同種の車はすべて同じ方法で突破されてしまいます。
実際、インターネット上では純正イモビライザーを解除するツールが流通しており、窃盗グループはこうしたツールを使いこなしています。
最新手口「CANインベーダー」について
現在、最も注意が必要とされているのが「CANインベーダー」と呼ばれる手口です。
CANとは、車内の電子機器同士が通信するためのネットワークシステム(Controller Area Network)のことです。現代の車は、エンジン、ブレーキ、エアコン、ドアロックなど、あらゆる機能がこのCANを通じてデジタル制御されています。
CANインベーダーは、このネットワークに直接侵入する手口です。最近ではドアに穴をあけ、内部に通るCAN信号線にアクセスし、専用のデバイスを接続します。すると車のコンピュータを乗っ取り、あたかも正規のスマートキーがあるかのように振る舞うことができてしまいます。
結果として、ドアは解錠され、エンジンは始動し、車は走り去っていきます。純正イモビライザーは反応しません。車自体が「正規の操作である」と認識してしまうためです。
この手口が厄介なのは、その手法によっては車を傷つけずに短時間で犯行が完了する点です。防犯カメラに映っていても、一見すると普通に車に乗り込んでいるようにしか見えません。
その他の盗難手口
CANインベーダー以外にも、さまざまな手口が存在します。
【リレーアタック】
スマートキーから発信される微弱な電波を、特殊な機器で中継・増幅する手口です。玄関に置いてあるキーの電波を家の外から拾い、それを車の近くにいる仲間に中継することで、車は「キーが近くにある」と誤認し、ドアが開き、エンジンがかかります。
【コードグラバー】
スマートキーのID信号を傍受・複製する手口です。駐車場でキーを操作した瞬間に信号を盗み取り、「スペアキー」を作られた状態にされてしまいます。
【キーエミュレーター(通称:ゲームボーイ)】
車両から発せられる微弱電波を受信して正規キーとして認識される信号を生成する最新デバイスです。
【イモビカッター】
OBD2ポート(車の診断用端子)などから車両情報を読み取り、スペアキーを作成するデバイスです。
【レッカー盗難】
エンジンをかけずに、物理的に車を持ち去る方法です。セキュリティの解除が困難な場合に実行されることがあります。
これらの手口に対して、純正セキュリティだけでは対応が難しいのが現状です。そのため、「外付けセキュリティによる多層防御」という考え方が重要になってきます。
3. 最新の盗難手口を知る
対策の前に、まず手口を理解する
効果的な対策を講じるためには、まず「どのように盗まれるのか」を理解しておくことが大切です。ここでは、現代の主要な盗難手口と、それぞれに対する外付けセキュリティの対応状況をまとめます。
手口①:CANインベーダー
【仕組み】
車のデジタル配線(CANバス)に直接アクセスし、純正システムを乗っ取る手口です。ヘッドライト付近などから侵入し、数分でエンジンを始動させます。
【純正セキュリティの対応】
CANバス経由の指令を正規の操作と認識してしまうため、突破されます。
【外付けセキュリティの対応】
シングルイモビライザーでは効果が限定的ですが、ダブルイモビライザーであれば防御が可能です。CANとは独立したシステムで物理的にエンジン始動を阻止するためです。
手口②:リレーアタック
【仕組み】
スマートキーの微弱電波を中継・増幅し、遠くにあるキーでロック解除とエンジン始動を行います。
【純正セキュリティの対応】
車はキーが近くにあると誤認するため、突破されます。
【外付けセキュリティの対応】
外付けイモビライザーで防御可能です。たとえドアが開いても、外付けシステムが別途認証を求めるため、エンジンは始動しません。
手口③:コードグラバー
【仕組み】
スマートキーのID信号を傍受・複製し、正規の「スペアキー」を作られた状態にして盗みます。
【純正セキュリティの対応】
複製されたIDは正規のものと区別がつかないため、突破されます。
【外付けセキュリティの対応】
外付けイモビライザーで防御可能です。純正キーとは別の認証システムが機能します。
手口④:キーエミュレーター
【仕組み】
通称「ゲームボーイ」。車両から発せられる微弱電波を受信して正規キーとして認識される信号を生成する最新デバイスです。
【純正セキュリティの対応】
生成された信号は正規キーと同等に扱われるため、突破されます。
【外付けセキュリティの対応】
外付けイモビライザーで防御可能です。
手口⑤:イモビカッター
【仕組み】
OBD2ポートにツールを接続しスペアキーを作成する手口です。
【純正セキュリティの対応】
純正リモコンを複製される為、突破されます。
【外付けセキュリティの対応】
外付けイモビライザーで防御可能です。純正システムとは独立しているため、影響を受けません。
手口⑥:レッカー盗難
【仕組み】
エンジンをかけず、物理的に車を持ち去る方法です。クレーンやフラットベッドを使用します。
【純正セキュリティの対応】
基本的に対応できません。
【外付けセキュリティの対応】
傾斜センサーによる警報は可能です。また、GPS位置検索システムを併用することで、持ち去られた後の追跡が可能になります。
外付けセキュリティが有効な理由
現代の盗難手口の多くは、車のデジタルシステムを狙った「電子的な攻撃」です。純正セキュリティはこのデジタルシステムの一部であるため、攻撃を受けると一緒に突破されてしまいます。
これに対して、車両のコンピュータとは完全に独立した「外付けセキュリティ」であれば、物理的にエンジン始動を阻止することができます。
次のセクションでは、この外付けセキュリティの中核となる「イモビライザー」について詳しく解説します。
4. カーセキュリティの基本「イモビライザー」とは?
イモビライザーの仕組み
イモビライザー(immobilizer)とは、直訳すると「動けなくするもの」という意味です。その名の通り、正規の手順以外では車を動かせなくする装置です。
基本的な仕組みは「電子ID照合システム」です。キーに埋め込まれたICチップのIDと、車両側のIDが一致しない限り、エンジンを始動させません。物理的な鍵の形状だけでなく、電子的な認証が必要になります。
純正イモビライザーと外付けイモビライザーの違い
純正イモビライザーは、車両のコンピュータ(ECU)に組み込まれた形で動作します。先述の通り、CANバスを通じて制御されているため、CANインベーダーなどのデジタル攻撃には弱いという特性があります。
一方、外付け(後付け)イモビライザーは、車両のコンピュータとは完全に独立して設置されます。エンジンの始動に必要な電気回路を物理的にカット(遮断)し、正規の手順以外での始動を不可能にします。
この「独立性」と「物理的な遮断」が、外付けイモビライザーの特長です。
外付けイモビライザーが守る「2つの回路」
外付けイモビライザーは、エンジン始動に不可欠な以下の回路を電気的に遮断します。
【1. イグニッション(点火系統)】
エンジンを点火させるための回路です。ここを遮断すると、燃料に火がつかないため、エンジンは動きません。
【2. セルモーター(始動系統)】
エンジンを回転させて始動させるためのモーターです。ここを遮断すると、キーを回しても(ボタンを押しても)エンジンがクランキングしません。
外付けイモビライザーは、専用のリモコンやIDタグで正規ユーザーを認証した瞬間だけ、遮断していた回路を接続(通電)し、エンジン始動を許可します。認証がなければ物理的に電気が流れないため、デジタル攻撃を受けても車は動きません。
特にクリフォードのリモコン電波は、ローリングコードにより毎回電波のコードを変えて動作させるため、ハッキングは出来ません。
「物理的な遮断」が有効な理由
純正システムはデジタル制御されており、規格が統一されています。そのため、一度解析されると突破されやすいという弱点があります。
これに対して、外付けイモビライザーは「アナログな物理防御」です。配線を巧妙に隠し、遮断ポイントを分散させることで、窃盗犯にとって「時間がかかる車」「リスクが高い車」という印象を与えることができます。
犯行に時間がかかれば発覚のリスクが高まりますし、予期せぬエンジン停止が発生すれば犯行は中断されます。こうした物理的・心理的な障壁が、犯行を断念させる効果につながります。
5. シングルとダブル、どちらを選ぶべきか
外付けセキュリティシステム には、「シングルイモビライザー」と「ダブルイモビライザー」の2種類があります。それぞれの特徴を理解し、ご自身の状況に合った選択をしていただければと思います。
シングルイモビライザーとは
シングルイモビライザーは、エンジン始動に不可欠な回路のうち「1系統」を遮断するシステムです。主にセルモーター、またはイグニッションのどちらかの配線途中にリレーを割り込ませ、電気的に切断します。
【メリット】
・施工が比較的シンプルで、導入コストを抑えられる
・純正システムと併用でき、普段の操作感を変えずに使用可能
・コストパフォーマンスに優れる
【デメリット】
・遮断箇所が1つのみのため、プロの手口で迂回(直結)されるリスクが残る
・MT車両の場合、押し掛けでエンジン始動出来てしまう。
・CANインベーダーに対しては効果が限定的
【向いている方】
・一般的な街乗り車をお持ちの方
・短時間の駐車が多い方
・コストを抑えたい方
・まずは基本的な対策から始めたい方
ダブルイモビライザーとは
ダブルイモビライザーは、「イグニッション(点火系)」と「セルモーター(始動系)」という、エンジン始動に不可欠な2つの回路を同時に、かつ物理的に遮断するシステムです。
【メリット】
・片方の遮断ポイントが見つかりバイパスされても、もう一方が回路を遮断し続けるため、エンジンは始動しない
・リレーアタック、CANインベーダー、コードグラバーなど、最新手口への対応力が高い
・自走盗難の防止効果が高い
・「手間がかかる車」と認識させ、犯行を断念させる効果がある
【デメリット】
・シングルに比べてコストが高い
・複雑な施工が必要なため、技術力のある専門店での施工が必要
【向いている方】
・ランドクルーザー、レクサスLX/RX、アルファード、ヴェルファイア、GT-Rなど盗難リスクの高い車種をお持ちの方
・屋外駐車・青空駐車の方
・高級車・希少車をお持ちの方
・できる限りの対策をしておきたい方
比較表
| 項目 | シングルイモビライザー | ダブルイモビライザー |
|---|---|---|
| セキュリティレベル | 中 | 高 |
| 遮断系統 | 1系統 | 2系統 |
| CANインベーダー対策 | 効果限定的 | 防御可能 |
| 自走盗難防止 | ある程度可能 | 効果が高い |
| 導入コスト | 抑えめ | 高め |
| 施工の複雑さ | 比較的シンプル | 高度な技術が必要 |
選び方の目安
ランドクルーザー、レクサスLX、アルファード、ヴェルファイア、GT-Rなど、盗難被害が多い車種をお持ちの方には、ダブルイモビライザーをお勧めします。 シングルイモビライザーも、一般的な車種や短時間駐車が多い方にとっては十分な効果を発揮します。ただ、プロの窃盗団に狙われやすい人気車種の場合、シングルでは遮断ポイントが1箇所のみとなるため、ダブルの方がより安心感があります。
ダブルイモビライザーは遮断ポイントが2箇所あるため、片方を突破されてももう片方で守ることができます。この冗長性が、防御力の違いにつながります。
因みにマニュアルミッション車の場合、キーシリンダーを破壊され押しがけで始動させることが可能です。 費用面については、たしかにダブルの方が高くなります。ただ、車両の価値や駐車環境、ご自身の安心感なども含めて総合的にご判断いただければと思います。ご予算に応じたプランもご提案できますので、お気軽にご相談ください。
6. その他のセキュリティ機能と組み合わせ方
イモビライザーは盗難対策の中心となりますが、これだけですべてをカバーできるわけではありません。複数のセキュリティを組み合わせる「多層防御」という考え方が効果的です。
警報アラーム(サイレン)
車への異常を検知した際に、大音量で警報を鳴らすシステムです。
【役割】
・音による威嚇で犯人を撃退
・周囲への異常通知
・犯行時間の延長
【ポイント】
バッテリー内蔵サイレンがお勧めです。窃盗犯がバッテリーを外してセキュリティを無効化しようとしても、内蔵バッテリーで警報を鳴らし続けることができます。
各種センサー
【衝撃センサー】
車体への衝撃を検知します。ドアをこじ開けようとしたり、窓を割ろうとしたりすると反応します。
【傾斜センサー(デジタル傾斜センサー)】
車体の傾きを検知します。ホイール盗難(ジャッキアップされる)や、レッカーで持ち去られる際に反応します。
【侵入センサー(エリアセンサー)】
車内への侵入を検知します。窓を割って手を入れたり、ドアを開けて乗り込んだりすると反応します。
【オムニセンサー】
CLIFFORDシリーズに搭載される高性能センサーで、衝撃・傾斜・侵入を1つのユニットで検知します。
GPSトラッカー(位置追跡システム)
万が一、車を持ち去られた場合に、位置を追跡するためのシステムです。
【ミラージュでの取り扱い】
当店では「ココセコム」を独自にカスタマイズしてココセコムステルスを提供しています。盗難犯に位置を悟られないよう設置し、バッテリーを外されても追跡可能な仕様にしています。
【役割】
・盗難発生時の車両位置特定
・警察への情報提供
・車両回収の可能性向上
2wayリモコン
セキュリティの状態を手元のリモコンで確認できるシステムです。
【役割】
・離れた場所から警報発報を確認(距離は限定的)
・セキュリティのON/OFF状態を確認
・安心感の向上
視覚的抑止(LEDスキャナー)
ダッシュボードなどにLEDを設置し、セキュリティ作動中であることをアピールします。
【役割】
・「この車はセキュリティ付き」と認識させる
・ターゲットから外させる効果
・犯行を思いとどまらせる
組み合わせの例
【スタンダードプラン】一般的な車種・コスパ重視の方向け
・シングルイモビライザー
・警報アラーム(音で威嚇)
・可視化LED(ターゲット回避)
一般的な乗用車や、比較的治安の良い場所での保管向けです。純正に加えて基本的な対策を施すことで、安心感を高めることができます。
【プレミアムプラン】人気車種・屋外保管の方向け
・ダブルイモビライザー
・全方位センサー(接近・衝撃・傾斜)
・GPSトラッカー(万が一の追跡)
・バックアップサイレン(配線切断対策)
ランクル、レクサスLX、アルファード、ヴェルファイア、GT-Rなど、盗難リスクの高い車種向けです。複数の対策を組み合わせることで、より高い防御力を確保できます。
7. 取付店の選び方で防犯効果が変わる
カーセキュリティは「何を付けるか」と同じくらい「どこで付けるか」が重要です。同じ製品でも、施工の技術によって防犯効果は変わってきます。
取付店の3タイプ
【1. カーセキュリティ専門店】
・高い技術力と豊富な施工実績
・複雑なダブルイモビライザーも対応可能
・配線を巧妙に隠すノウハウがある
・最新の犯罪手口を熟知している
・アフターケア・メンテナンス体制が充実
【2. カー用品量販店】
・価格が明瞭で入りやすい
・基本的なセキュリティなら対応可能
・複雑なシステムは対応不可の場合も
・施工技術にばらつきがある場合も
【3. ディーラー】
・新車購入時に同時装着が可能
・純正オプション以外の選択肢が少ない場合が多い
・外付けの高度な防犯は専門外のことも
専門店選びのチェックポイント
【1. ダブルイモビライザーの取付ができる技術力】
ダブルイモビライザーの施工は、高度な電装知識と経験が必要です。対応可能かどうかが、技術力の一つの指標になります。
【2. 配線を精巧に偽装し、本体を巧妙に隠すスキル】
セキュリティシステムは、見つけられると解除されるリスクがあります。配線をいかに純正と見分けがつかないように施工するか、本体をいかに発見されにくい場所に設置するかが重要です。
【3. 最新の犯罪手口を把握しているか】
盗難手口は日々変化しています。最新の手口と対策を把握しているかどうかで、提案の質が変わります。
【4. 施工実績が豊富か】
実績は技術の裏付けになります。累計施工台数や、対応車種の幅広さを確認してみてください。
【5. アフターケア・メンテナンス体制】
セキュリティは取り付けて終わりではありません。定期的な点検、感度調整、トラブル対応など、長期的なサポートがあると安心です。
注意が必要な店舗の特徴
以下のような場合は、少し慎重に検討された方がよいかもしれません。
・価格が相場より極端に安い
・施工実績を具体的に教えてもらえない
・取り扱いブランドが極端に少ない
・保証内容や期間が曖昧
・預かり日数が極端に短い(丁寧な配線隠蔽作業には時間が必要です)
施工技術が重要な理由
なぜ施工技術がそれほど重要なのでしょうか。
それは、いくら高性能なシステムを取り付けても、配線が見つかれば解除されるリスクがあるためです。
プロの窃盗団は、セキュリティシステムの存在を想定しています。ボンネットを開けた際に、明らかに後付けとわかる配線があれば、それをたどって本体を探し、解除を試みます。
逆に、純正配線と見分けがつかないように施工されていれば、「この車は面倒だ」と判断して犯行を諦める可能性が高まります。
セキュリティの取付は、いわば「職人作業」です。経験と技術に裏打ちされた丁寧な施工が、実際の防犯力につながります。
8. 車種別・状況別の対策ガイド
ここでは、具体的な車種や状況に応じた対策の目安をご紹介します。
盗難リスクが高い車種
【該当車種】
ランドクルーザー(200系・300系・250・70)、レクサスLX、レクサスRX、アルファード、ヴェルファイア、ハイエース、プリウス、GT-R、WRX、シビックタイプRなど
【推奨対策】
・ダブルイモビライザー
・全方位センサー(衝撃・傾斜・侵入)
・GPSトラッカー
・バックアップサイレン
これらの車種は、窃盗グループから狙われやすい傾向があります。しっかりとした対策を講じておくことをお勧めします。
盗難リスクが中程度の車種
【該当車種】
クラウン、カムリ、ハリアー、RAV4、フォレスター、CX-5、その他の人気国産車
【推奨対策】
・ダブルイモビライザー
・警報アラーム
・傾斜センサー
・可視化LED
駐車環境や使用状況によって対策レベルを調整します。屋外駐車や治安が気になる地域の場合は、ダブルへのグレードアップも検討されるとよいでしょう。
一般的な車種
【該当車種】
コンパクトカー、軽自動車、その他の一般的な乗用車
【推奨対策】
・ダブルイモビライザーorシングルイモビライザー
・警報アラーム
・可視化LED
車両盗難のリスクは比較的低いですが、車上荒らしやイタズラの被害は車種を問わず発生します。基本的な対策をしておくと安心です。
輸入車・希少車
【該当車種】
ポルシェ、BMW、メルセデス・ベンツ、フェラーリ、ランボルギーニ、ヴィンテージカー、旧車など
【推奨対策】
車種の価値と状況に応じて個別にプランニング
輸入車や希少車は、パーツの取り外しや配線方法、システム自体が国産車と異なることがあり、施工に高度な技術が求められます。「対応できない」と断られるケースもあるようです。
ミラージュでは、これまで多くの輸入車・希少車を取り扱ってきました。どんな車でも対応いたしますので、まずはご相談ください。
駐車環境別の考え方
【屋内ガレージ(シャッター付き)】
物理的な障壁があるため、リスクは相対的に低くなります。ただし、人気車種の場合は基本的な対策をしておくと安心です。
【屋内駐車場(マンション等)】
管理人や防犯カメラの有無で状況が変わります。不特定多数が出入りできる環境では、対策を検討された方がよいでしょう。
【屋外駐車・青空駐車】
リスクが高い環境です。人気車種の場合は、しっかりとした対策をお勧めします。
【月極駐車場】
自宅から離れている場合、異常があっても気づきにくくなります。GPSトラッカーや通知機能付きセキュリティを検討されるとよいかもしれません。
9. よくある質問と不安の解消
初めてカーセキュリティを検討される方からよくいただく質問にお答えします。
Q1. 本当に効果はあるのですか?
はい、効果があります。
セキュリティシステムの目的は、「盗難を諦めさせる」ことにあります。窃盗犯は「効率よく盗める車」を狙う傾向があるため、セキュリティが付いている車は解除に時間がかかり、発覚のリスクも高まります。
「面倒な車」と認識させることでターゲットから外される、というのが最大の効果です。
また、万が一犯行が開始されても、警報が鳴り、エンジンがかからなければ、犯行は中断される可能性が高いです。
Q2. 純正イモビライザーがあれば十分では?
残念ながら、現代の盗難手口に対しては不十分と言わざるを得ません。
純正イモビライザーは、CANインベーダーやリレーアタックなどの手口で突破されてしまいます。規格が統一されているため、一度解析されると同種の車はすべて狙われやすくなります。
外付けイモビライザーは、純正システムとは独立した「別の壁」として機能します。純正が突破されても、外付けがガードするという二重構造が重要です。
Q3. 誤発報(誤作動)が心配です
現代の高性能システムでは、誤発報はかなり少なくなっています。
一昔前のセキュリティでは誤発報が問題になることもありましたが、現在のCLIFFORDやパンテーラといった高性能モデルは、誤発報が起きにくいよう設計されています。
また、施工技術も重要です。当店では、これまでの施工実績から得たデータをもとに、車種ごとの特性を把握しています。駐車環境やオプション類との相関性、お客様のご要望を考慮して、最適なセッティングを施しています。
Q4. 費用はどれくらいかかりますか?
システムの内容と車種によって異なりますが、目安をお伝えします。
当店では、コストパフォーマンスを重視した10万円台のプランから、より充実した40〜50万円以上のプランまで、幅広くご用意しています。
たとえば、CANインベーダー対策を含むダブルイモビライザー搭載のCLIFFORD G6シリーズをベースとしたプランは、車種と内容に応じて30〜50万円程度が目安です。
ご予算に応じたプランもご提案できますので、まずはお気軽にご相談ください。お見積りだけでも承っております。
Q5. スマートキーの車にも取り付けできますか?
はい、問題なく取り付けできます。車種により使い方に違いが出ますのでお問い合わせの上ご説明させていただきます。
Q6. 施工後のアフターフォローは?
当店では、「取り付けた後こそが本当のお付き合いの始まり」と考えています。
1997年の創業以来、すべてのお客様について、車種、年式、取り付け日、使用製品とオプション、配線方法など、詳細な情報を”施工カルテ”として管理しています。万が一のトラブル時にも、迅速に対応できる体制を整えています。
駐車環境が変わった場合の感度調整、操作方法の再説明、消耗品の交換や定期点検など、いつでもご相談いただけます。定期点検は2〜3年に1度が目安です。
Q7. 遠方ですが対応してもらえますか?
はい、全国から多くのお客様にお越しいただいています。
当店は奈良県(西日本対応店)と東京都(東日本対応店)に店舗があります。遠方からのお客様も多く、中には片道5時間以上かけてご来店される方もいらっしゃいます。
施工中は、警備システムに守られたピット内でお車をお預かりしますのでご安心ください。代車もご用意しております(要予約)。
Q8. 他店で「施工できない」と言われましたが…
当店では、基本的にどんなお車でもお受けしています。
新型車でも旧車でも、輸入車でも国産車でも、他店様で施工が難しいと言われたお車でも、対応いたします。
ただし、特に輸入車の場合一部のディーラー様によっては車両補償の問題が発生いたしますので、オーナー様による確認が必要です。
カーセキュリティ専門店として28年、累計20,000台以上の施工実績がありますので、「うちの車でも大丈夫かな」と不安に思われている方も、まずはご相談いただければと思います。
10. ミラージュオートアラームについて
創業28年・累計20,000台以上の施工実績
ミラージュオートアラームは、1997年の創業以来、カーセキュリティ専門店として歩んできました。累計施工台数は20,000台以上になります。
Googleレビューでは5段階評価で★4.7をいただいており、「技術力が高い」「説明が丁寧」「安心してお任せできた」といったお声をいただいております。
施工技術へのこだわり
セキュリティシステム配線のカモフラージュ(隠蔽処理)はもちろん、メーカー純正部品を惜しみなく使用しています。
私たちが常に意識しているのは「いかに窃盗団に狙われにくくするか」ということです。そのために、技術と経験を活かして、一台一台丁寧に施工しています。
新型車への対応もスピーディーに行っており、発売直後の車種でもすぐに取り付けが可能です。
メーカーからの認定
当店は、米国CLIFFORD(クリフォード)社より、日本国内で唯一「ベストディーラー賞」を受賞しています。また、CLIFFORDの日本正規総輸入元として、製品知識・技術力の両面で実績を積んできました。
最高峰のカーセキュリティブランド「Panthera(パンテーラ)」のマスターディーラーにも認定されています。
全車種対応
新型車から旧車、輸入車から国産車まで、どんなお車であってもセキュリティの施工をお受けしています。
他店で「施工は難しい」と言われた車でも、まずはご相談ください。長年の実績とノウハウで対応いたします。
アフターフォロー
「取り付けた後こそが本当のお付き合いの始まり」という考えのもと、すべてのお客様の施工情報を”施工カルテ”として管理しています。
万が一のトラブル時にも迅速に対応できますし、定期点検、感度調整、操作方法のご相談なども随時承っております。
メディア掲載について
チャンネル登録者40万人を超える「綾人サロン」様、15万人を超える「トラスト企画」様など、YouTuberの方にもインタビューいただく機会がありました。
11. まずは相談から始めませんか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
カーセキュリティについて、だいぶイメージがつかめたのではないでしょうか。
ただ、実際に「自分の車にはどんな対策が必要か」「費用はいくらくらいか」というのは、車種や駐車環境、使い方によって変わってきます。
よろしければ、一度ご相談いただければと思います。
当店では、お客様のお車と駐車環境、使用状況、ご予算を丁寧に伺い、最適なセキュリティシステムをご提案いたします。
他店と比較検討中の方へ
すでに他のショップでお見積りを取られている方や、カー用品店やディーラーで相談されている方もいらっしゃるかもしれません。
もしよろしければ、当店にもご相談いただけませんか。
私たちは28年間カーセキュリティ一筋で歩んできた専門店です。累計20,000台以上の施工実績から得た知識と技術で、お客様に合った対策をご提案できればと思っています。
同じ製品でも、施工の仕方によって防犯効果は変わってきます。そして、施工技術は実績の積み重ねから生まれるものです。
お見積りだけでも、ご相談だけでも構いません。お気軽にお問い合わせください。
ご来店いただく際に準備いただきたい情報
スムーズなご相談のために、以下の情報をあらかじめお知らせいただけると助かります。
・車種
・年式
・グレード
・ハイブリッド車 or ガソリン車
・既存セキュリティシステムの有無
・駐車環境(屋内/屋外、自宅/月極など)
・ご予算の目安
お問い合わせ方法
【西日本のお客様:ミラージュ奈良本店】
〒632-0046 奈良県天理市三昧田町3-4 電話:0743-67-8181 営業時間:10:00〜19:00 定休日:日・月曜日
【東日本のお客様:ミラージュ東京支店】
〒146-0093 東京都大田区矢口2-28-9 電話:03-5741-3111 営業時間:10:00〜19:00 定休日:水曜日、第3土曜日
最後に
愛車は、単なる移動手段ではないと思います。
何年もかけてローンを払い、週末には家族とドライブに出かけ、時には一人で遠出をして息抜きをする。愛車との時間は、かけがえのないものです。
その大切な愛車を守るために、私たちがお役に立てることがあれば幸いです。
「被害に遭ってから対策を考える」のではなく、「事前に備えておく」。
このページが、愛車を守る第一歩のきっかけになれば嬉しく思います。





